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ゲーム別の設定例

Minecraft・ARK・Rustなどの通信方式、プラグイン、購入者IDと設定時の確認事項をまとめます。

更新日:

設定前に確認すること

AgentはSource互換のRCONでコマンドを送信します。RustだけはWebRCON(WebSocket)を使います。ゲーム名が選択肢にあることだけで、通信方式やプラグインの互換性は判断できません。以下は設定例であり、すべての環境で実反映を確認した一覧ではありません。

確認するもの確認内容
通信方式Source互換RCON(RustはWebRCON)に対応しているか
サーバーとプラグイン特典の付与・更新・取り消しを提供するコマンドがあるか
プレイヤーIDコマンドがSteam64・EOS・プレイヤー名などのどれを使うか
ゲームの規約売りたい特典がゲームの販売ルールで認められているか(下記)
反映結果テスト対象で購入から付与・終了まで確認できたか

共通の導入はWindows用Agentの手順、記法はコマンド設定を参照してください。

ゲームの販売ルール

ゲームごとに、サーバーで売ってよいものが公式に決まっています。販売する前に、使うゲームの規約を読んでください。ゲームの規約に反する商品は、Monetaの利用規約でも販売できません。以下は2026年9月30日に公式の文書を読んでまとめたもので、法的な助言ではありません。規約は変わることがあるため、原文を確認してください。

ゲーム売ってよいもの売れないもの・注意公式の文書
Minecraftサーバーへの参加料(全員同じ価格)、寄付、見た目のアイテム、ゲームに影響する特典(ほかのプレイヤーの体験を損なわず、対戦上有利にならないもの)、換金できないサーバー内通貨対戦上有利になる特典。マントに見えるアイテム。価格と内容は参加前に見せる。支払った人には購入履歴を見せる。Minecraftの名前やロゴを主な名前にしない利用ガイドライン・EULA
Rust・Garry's Mod参加料(1回払い・定期払い)、寄付、見た目のアイテムや効果、サーバー内通貨、広告有料のDLCの中身を、買っていない人に使わせない。DLCを持つ人から取り上げない。公式のサーバーのように見せないFacepunchのサーバー規約
ARK: Survival Ascendedサーバーの運営費を超えない範囲の収入と、投げ銭専用サーバーの利用規約で、運営費と投げ銭を超える収入を得る運営(Commercial Purposes)が禁止されています専用サーバーのEULA
CS2規約に明記なし旧CS:GOの運営ガイドラインでは、持っていない武器スキンを使わせる・偽のランクを表示する・存在しないモデルやスキンを配ることが禁止され、違反したサーバーはトークンを停止されました。CS2に適用されるかは書かれていませんCS:GOサーバー運営ガイドライン

Rustの規約で売ってよいと書かれているのは上の5種類です。ゲームを有利にする特典(キット、資源、順番待ちの優先など)については書かれていないため、売る前にFacepunchへ確認することをおすすめします。

Minecraft Java Edition・LuckPerms

  1. Java版サーバーでRCONを有効にし、実際のRCONポート・パスワードを確認する。
  2. LuckPermsを導入し、特典用の vip グループと権限を準備する。
  3. MonetaにMinecraftのRCON送信先を登録する。ポートはゲーム側の設定値を使う。
  4. 商品の必要IDに playerId を選び、この例ではLuckPermsが識別できるプレイヤー名を登録する。
  5. 購入時・特典終了時のコマンドを設定し、テスト対象で確認する。
購入時
lp user {{id.playerId}} parent add vip
特典終了時
lp user {{id.playerId}} parent remove vip

通常のグループ所属を扱う例なので、継続購入時のコマンドは不要です。Monetaで特典が終了した後の剥奪処理でグループを外します。ほかの商品でも同じグループを付ける場合は、終了時の削除が他の特典に影響しないか確認してください。

グループ操作の公式資料を参照できます。

ARK・ARK: Survival Ascended

Agentには ark と arksa の接続設定があります。ゲーム側でRCONを有効にし、送信先にホスト・実際のRCONポート・パスワードを登録します。

VIP・キット・ポイントなどは、それを提供するゲーム側のプラグインが必要です。プラグイン名と版を決め、次を確認してください。

  • コマンドがSteam64・EOS・ゲーム内IDのどれを要求するか。
  • RCON経由でも実行できるか。
  • 購入者がオフラインの場合に実行できるか。
  • 付与した内容を終了時に取り消せるか。

プラグインごとにコマンドが異なるため、共通の付与コマンドとして固定していません。IDの設定とコマンド設定を、そのプラグインに合わせます。

Rust・Oxide

RustではAgentがWebRCONで接続します。古い版のAgentはWebRCONに対応していないため、最新版に更新してください。

  1. サーバーの起動オプションでWebRCONを有効にする。例:+rcon.web 1 +rcon.port 28016 +rcon.password "パスワード"
  2. パスワードは英数字にする。空白や /・#・? を含むと接続できない場合があります。
  3. Oxide(uMod)を導入し、特典用の vip グループを作って権限を付ける。例:oxide.group add vip
  4. MonetaでゲームにRustを選んでRCON送信先を登録する。ポートは rcon.port の値を使う。
  5. 商品の必要IDに steam64 を選び、購入時・特典終了時のコマンドを設定する。
購入時
oxide.usergroup add {{id.steam64}} vip
特典終了時
oxide.usergroup remove {{id.steam64}} vip

購入者が一度もサーバーに入っていない場合の動きは、Oxideの版で違うことがあります。販売前に、テスト用のSteam IDで付与と取り消しを確認してください。Carbonを使う場合は、同じ操作のコマンドに置き換えます。

売れる特典の範囲はゲームの販売ルールを確認してください。WebRCONの設定はFacepunchのサーバー作成ガイドにあります。

その他のゲーム・プラグイン

CS2・Garry’s Modなども、販売できる特典はゲームやプラグインのコマンドに依存します。Palworldを含め、ゲーム名だけで判断せずRCON通信方式から確認してください。

相談時は次の内容を伝えます。パスワードやAgentの認証情報は不要です。

ゲーム連携の相談
ゲーム名・バージョン:
OS・ホスティング環境:
プラグイン名・バージョン:
販売したい特典:
使用するプレイヤーID:
確認済みのコマンドと結果:

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