ゲームコマンドの設定
購入・更新・終了時のコマンド、ID変数、複数行の実行、プレビューと再試行の条件を説明します。
更新日:
入力する場所
商品のゲームへの反映設定で、送信先と次のコマンド欄を設定します。
| 欄 | 実行するタイミング | 用途例 |
|---|---|---|
| 購入時に実行するコマンド | 購入により特典を有効化するとき | VIP権限の付与 |
| 継続購入時に実行するコマンド | 継続購入の支払いが完了したとき | プラグイン側の期限延長 |
| 特典終了時に実行するコマンド | 期限切れ・返金・管理操作などにより特典を終了するとき | VIP権限の解除 |
自動更新の停止を予約した時点と、特典の期限が終わる時点を区別してください。ゲーム側に該当する操作のコマンドが必要です。
購入者のIDを挿入する
{{id.<key>}} を購入者のIDに置き換えます。<key> は商品が使うIDのキーです。
| 記法 | 対応するID |
|---|---|
{{id.steam64}} | Steam64 ID |
{{id.epic}} | Epic Account ID |
{{id.eos}} | EOS Product User ID |
{{id.playerId}} | Player ID |
{{id.charId}} | Character ID |
- コマンド欄を選ぶ。
- 挿入するIDを選び、挿入操作で変数を入れる。
- プラグインの仕様に従って前後のコマンドを入力する。
- 必要IDの設定と、欄の下のプレビューを確認する。
{{id.playerId}} はそのまま保存し、固定のプレイヤー名に置き換えて保存しないでください。商品に不要なIDを増やす必要はありません。
設定例
Minecraft Java EditionでLuckPermsの vip グループを扱う場合の例です。サーバーとプラグインの準備はゲーム別の設定例を確認します。
購入時:
lp user {{id.playerId}} parent add vip特典終了時:
lp user {{id.playerId}} parent remove vipこの例は通常のグループ追加・削除なので、継続購入時のコマンドは空欄です。他のプラグインで期限を管理する場合は、その仕様に合わせた更新処理が必要です。
複数のコマンドを入力する
- 1行に1コマンドを入力する。
- 空行は除き、上から順に実行する。
- 途中で失敗すると、その後の行は止まる。
- 各コマンド欄の合計は1,000文字以内。AgentではID置換後の全体が1,000バイト以内であることも確認する。
改行の代わりにセミコロンなどでコマンドをつなげないでください。入力形式のエラーは保存前に修正します。
プレビューの見方
プレビューはサンプルIDを代入した文字列です。ゲームへ送信せず、保存も行いません。確認するのはIDの種類、空白、引数の位置です。実行できるかはテスト対象で確認します。
既存商品で「保存済みのコマンド設定を参照」と表示された場合、チェックした処理は空欄でも既存設定を引き継ぎます。コマンドを入力すると上書きし、処理を外す場合はチェックを外します。空欄だけで削除されたとは判断しないでください。
失敗した処理をやり直す
処理履歴で成功済みの範囲と停止した行を確認します。再実行できる処理は、成功済みの行を除いて再試行します。
結果不明の処理はゲーム側を先に確認
タイムアウトなどで実行結果が確定していない場合は、単一コマンドでも繰り返し実行しないでください。ゲーム内の状態とログを確認し、復旧手順に従います。